鹿児島大学 鄭教授の会長のもと、平成24年3月16日から18日まで福岡にて第76回日本循環器学会総会が催された。福岡国際センター、サンパレス、国際会議場、マリンメッセの4施設を使用しての開催である。やはり国際学会だけあり、会場も広く、参加人数も多い。
3月16日、午前中のポスターセッションに間に合うように、早朝、長崎を出発!プレレジストレーションしておいたネームカードを発行し、ポスター会場に向かう。頭の中にはカタカナの文字の施設ということだけがあり、間違ってサンパレスに行ってしまった。
慌ててマリンメッセへ。しかし、ポスター会場のお目当てのセッションがどこであっているのか、やや分かりにくく、グル―ッとポスター会場を回ってしまった。ランチョンセミナーもプレレジストレーションしておいたセミナーに参加。午後は写真のシンポジウムに参加した。今、やはりホットな話題なのであろう、立ち見が出るほどの大盛況ぶりであった。

夕方からは、日本循環器学会の社員会議に参加した。右も左も前も後も名だたる先生ばかりである。そのような状況の中、粛々と役員選出の投票が行われていった。会長の松崎先生もお元気な姿を見せられ、時折、ユーモアも混ぜながら、会を進行されていた。20時30分過ぎに終了!その後は、医局の仲間と中洲にくりだした。イカの活き作り、カワハギの刺身などの食事と当然のごとく、ビール、焼酎のアルコールで空腹を満たした。(合流予定だったS先生は残念ながら乗り物酔いにて参加出来なかった。)
3月17日、6時30分の会議に参加のため、5時30分頃に起床。タクシーで会場に向かったが、早朝にもかかわらず運転手さんの口も滑らかであった。(この学会の経済効果はかなりあるとのこと。)会議を終え、ポスター会場やFeatured Research Sessionなどを聴講した。ランチョンセミナーを聴講し、午後からは当教室の科長であるM教授の座長のセッションに向かった。

正直なところ、楽に椅子に座って聴講できるものと高をくくっていたが、会場に着くと、出入口まで人があふれていた。どうにか一番後ろの壁際に立って聴講していたが、それでも次から次へと人が来た。この分野もかなりホットな話題なのだと改めて知らされた(この分野に関わっている先生方、ごめんなさい!)。結局、聴講者が多く廊下のモニターでも観れるようになった。その後は、当科や関連施設からの発表があったため、そちらに足を運んだ。





その日の夜は、アメリカでの留学先が同じ大学である先生方との初めての会合があり、参加した。世代を超えた先生方が集まり、当然、面識の無い方もいらっしゃったが、そこは同じ大学、同じ土地での生活をした仲間という感じで、懐かしい話に花を咲かせた。
3月18日、朝。以前、当科にいた女医さんの心エコーのシンポジウムを聴きに行った。心エコーの分野も進歩が速く、色々なきれいな画像があり、また解析に関しては、私のような心エコーを不勉強な人間にとっては、所々、即座には理解不能な内容があった。当の女医さんは、結構、流暢に、しっかり、ゆっくりとした英語でプレゼンテーションや質疑応答に対応していた。(後から聞いた話では、それでもかなり緊張していたので、自分では速く話した感じだったとのこと。)さすがに、3日目で、これだけ大きい会場を動き回っていると、肉体的にも疲労がにじみ出てきた。午後は、この分野ではかの有名なM先生と座長をすることとなっていた。M先生は直前のランチョンセミナーの司会も担当されており、間に合わないかもしれないとの話を頂いていたが、セッションの直前に息を切らしてやって来られた。そのセッションの前半3演題をM先生に担当して頂き、後半の3演題を私が担当し、どうにか無事に終わった。その後は、K先生が座長をされたポスターセッションに顔をだし、帰路へ着いた。新聞を購入して、かもめ号に乗ったが、博多を出るや否や新聞紙を広げたまま、眠りに落ちていた。


今回、当科のOBの先生と会場でお会いしたが、当科からの発表数が少ないことを懸念されていた。日常の臨床や雑務に追われていたことを理由にしっかりとした研究ができていなかったことをつくづく反省させられた。次こそは・・・!
(今回は自分の行動を単に時間の流れに沿って書いてみました。大した内容で無く申し訳ありません。また写真は私が撮ったものとN先生が撮ったものから、当科および関連施設の先生だけを貼り付けました。当科の全ての先生の勇姿がお見せできずに申し訳ありません。)